Yahoo!メール ログインツールを作る その③ ~設定保存~

設定保存

連載第三回…

今回はDataGridViewのアカウント情報をツールを閉じた時に保存
起動した時にアカウント情報を読み込む機能を実装していきます。

DataGridViewのアカウント情報を保存する方法として
Properties.Settings」を使います。

なんのこっちゃ?ですよね(笑)

無理に覚えなくてもDataGridViewの情報をProperties.Settingsを
使って保存、読込をするには、「こうやったらいいんだ」程度に
記憶しといてコピペで応用して頂けたら大丈夫です。

では早速やっていきましょう^^

ソリューションエクスプローラーのプロジェクト名、「YahooLogin」を
右クリックして「プロパティ」をクリックします。

プロパティセッティング

次に「設定」をクリックします。

プロパティセッティング

デフォルトでは「Setting」になっていますが、ここを「DataGridViewValues」と
書き換えてください。

プロパティセッティング

一旦保存して設定画面を閉じます。
ここからはいよいよ保存、読み込み用のコードを書いていきます。

イベントハンドラへ書き込む前に準備が必要です。
Properties.Settingsは、通常配列に対応していません。
DataGridView の内容を一つの文字列に変換して保存・読み込みするようにしました。

簡単に言うと一行を一つの文字として扱うワケです。
全て説明すると非常に長くなりますのでやめときます。
私が文章苦手ってのが一番の原因ですが^^;

では進めていきましょう。

先程の設定と同じようにソリューションエクスプローラーのプロジェクト名を
右クリック⇒「追加」をクリック⇒「クラス」をクリックします。

クラス追加

新しい項目の追加」のダイアログが表示されますので「Extensions」と
記入して「追加」をクリックします。

クラス追加

Extensions.cs」が表示されているはずなので、以下のコードに
書き換えてください。

※9行目の「namespace YahooLogin」は適宜変更してください。

拡張メソッドで Gridの内容をタブ区切り・改行区切りの文字に変換と、
元に戻すメソッドを実装しています。

ま、覚えなくてもOKです(笑)
データを保存するタイミングはどんなツールでもフォーム(ツール)を閉じる時、
もしくは保存ボタンをクリックした時、読み込むのはフォーム(ツール)を
起動させる時ですので、それぞれに当てはめるだけです。

では「YahooLogin」に設定していきましょう。
まずは保存させるための設定からやっていきます。

フォーム(ツール)を閉じる時(または保存ボタンクリック時)に保存させますので
閉じる時を例に進めていきます。

まずフォームを閉じるためのイベントハンドラを作成します。
デザイナー画面のForm1をクリックします(青い部分をクリック)。

Form1

右下のプロパティがForm1になってるのを確認してから
「イベント(稲妻マーク?)」をクリックしてください。

プロパティウィンドウ

イベント一覧が表示されるので「FormClosing」をダブルクリックしてください。

FormClosingイベント

ダブルクリックしたらデザイナー画面だったのがコードエディタに切り替わります。
現在、下記のようになってるはずです。

20~23行目までが「FormClosing」のイベントハンドラになってます。
22行目にデータを保存させるためのコードを書きますが保存するだけでは
味気ないのでメッセージボックスで終了確認を行って「はい」なら保存して
閉じる、「いいえ」なら保存せずに戻る…という処理にしてみます。

8~10行で保存処理を行っています。
Extensions.cs」を見ながら、どういう風に処理してるのか
確認してみてください。
まず自分で理解しようとすることが大事です。
頑張ってみましょう(笑)

ここまででツールを閉じる時に保存するという処理は終わりです。
では次にツールを起動させた時に保存されていたデータを読み込む処理に移りましょう。

再びデザイナー画面のForm1の青い部分を今度はダブルクリックします。

FormLoadイベント作成

40~43行にFormLoadイベントが作成されましたね。

42行目にデータを読込むためのコードを書きます。

DataGridViewの保存、読込ための処理は以上になります。
それではデバッグを開始して保存、読込の確認をしてみましょう。

VisualStudioの「▶ 開始」をクリックしてください。

VisualStudioデバッグ開始

デバッグが開始され、ツールが起動しましたね?
では、それぞれに記入してみましょう。

Yahoo Loginツール

今回は適当に記入しましたが、お手持ちのアカウントでも
記入してみてください。

記入が終わったらツール右上の「×」をクリックして閉じます。
終了確認のダイアログが表示されますので「はい」をクリックします。
これでProperties.Settingsにデータが保存されました。

再び「▶ 開始」をクリックして起動させてみましょう。
記入した内容が読み込まれDateGridViewに表示されているはずです。

以上でDataGridViewのデータをProperties.Settingsを使っての
保存、読込のための作業は終了です。

次回はいよいよログイン処理に行きましょか( `・ω・) ウーム…
ではでは、お楽しみに(`・ω・´)ゞ

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