「Hello World」 世界一有名なプログラム

Visual Studio Community 2013(以下VS)のインストール、初期設定が終われば
C#でのプログラミングがどういうものなのかを知るために実際にプログラミングに
挑戦してみましょう。

プログラミングの世界で一番有名なものと言えば「Hello World」です。

どういったものなのかを説明すると「Hello World」という文字列を
ただ表示するだけのプログラムです。

文字列を表示させるというのは基本中の基本ですが、これが全てだと言っても
過言ではないと私は思ってます。

まあ、最初から難しいことは抜きにして、とりあえずやってみましょう^^
このプログラムの概要ですがボタンをクリックするとテキストボックスに
Hello World」とい文字が表示されるという単純なものです。

まずはVSを起動させ、「新しいプロジェクト」をクリックします。

新しいプロジェクトをクリック

するとポップアップウィンドウが表示されます。
Visual C#」、「Windows フォームアプリケーション」が選択されているのを
確認してください。
インストール時に「Visual C#」が選択されていれば最初から選択されています。
下部を見れば名前が「WindowsFormsApplication1」になってますね。

WindowsFormsApplication1

ここを「HelloWorld」に書き換えてみましょう。
書き換えると「ソリューション名」も自動で同じ文字列に書き換えられます。
入力が終わったら「OK」をクリックします。

VisualStudio2013 名前変更

画像が小さくてわかりにくいですが「Form1.cs[デザイン]」が表示されましたね。

Form1.cs

今回、それぞれの詳しい説明は抜きにしてプログラムの流れだけにします。

まず、「Hello World」の文字列を表示させるためにテキストボックスを
使用します。
左の「ツールボックス」から「TextBox」を左クリックしてからForm上で
もう一度、左クリックしてください。

VisualStudio2013ツールボックス

これでフォーム上にテキストボックスが表示されましたね。
ちなみに左右、どちらかをドラッグして引っ張ると大きさ(幅)が変更できます。
左右の「□」以外のところをドラッグすると表示位置も変えられます。

VisualStudio2013 テキストボックス配置

同じ要領で「Button」も配置します。

VisualStudio2013 ボタン配置

VisualStudio2013 ボタン配置

なんとなくツールっぽくなってきましたね^^
それではいよいよプログラムコードを書いていきましょう。

その前に復習ですが、このプログラムはボタンをクリックすると「Hello World」という
文字列がテキストボックスに表示されるというプログラムでしたよね?

ですから、ボタンをクリックした時にテキストボックスに「Hello World」という
文字列を表示させろという命令を書けばいいんです。

最初に言っておくとすごく簡単です^^;
では始めましょう^^

配置した「Button(button1)」をダブルクリックします。

VisualStudio2013 ボタンクリックイベント

ワケのわからん英語みたいなのが現れましたね^^;
赤く囲ったところが先程、「Button(button1)」をダブルクリックしたことによって
自動で書き込まれた「ボタンクリックイベント」です。

VisualStudio2013ボタンクリックイベント

見やすいように下に書いてみます。

private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
{

}

これは分かりやすく言うと「ボタンをクリックしたら何をさせたいか書きなはれ」と
いう意味です(笑)

「{」と「}」の間に命令文を書いていきます。

VisualStudio2013ボタンクリックイベント

させたいことはテキストボックスに「Hello World」という文字列を
表示させたいってことでしたね?

先に答えを書きます。

private void button1_Click(object sender, EventArgs e)

textBox1.Text = “Hello World”;

上のプログラムコードの意味を説明していきます。

textBox1.Text ⇒ textBox1のテキスト(文字列)です。
“Hello World” ⇒ 表示させたいテキスト(文字列)を「”(半角ダブルクォーテーション)」で囲みます。
        この場合、「Hello World」ですね。
;(半角セミコロン) ⇒ プログラミングでは一つの命令文の終わりに書きます。
           決まり事のようなものです。

ここまではわかりましたか?^^
最後に「= (半角イコール)」です。

数学だと「=」は等しいという意味ですがプログラミングでは意味が違います。
「=」は代入演算子の一つで「代入させる」という意味になります。

分かりやすく言うと「Hello World」という文字列を「textBox1」に
代入させる(入れる)という意味になります。

ですので、ボタンをクリックしたら「Hello World」という文字列を「textBox1」に
表示させなさいという意味になります。

以上でプログラムコード書き込みは終了です。
「え?たったこれだけ?」と思われるかもしれませんが以上です^^;

やったことはVSを起動させてツール名(HelloWorld)を記入、テキストボックスと
ボタンを配置、ボタンをダブルクリックして「textBox1.Text = “Hello World”;」と
記入しただけですよね?

はい、これだけで終わりです^^
ではツールを動かしてみましょう。

ツールを動かすには「開始」をクリックします。

VisualSyudio2013 デバッグ

プログラムが開始(デバッグ)されました。
button1」をクリックしてみましょう。

VisualStudi2013 デバッグ

VisualStudio2013 Hello World

はい、無事に「Hello World」と表示されましたね^^

ボタンをクリックして文字列を表示させるだけの非常にシンプルなプログラムですが
VCでC#を使ってのプログラミングの大まかな流れはわかっていただけたかと思います。

VC(Visual Studio)はWindowsアプリケーション作成支援のため、殆どのことは
VCがやってくれます。

ありがたいことにアプリケーション作成者はプログラムコードを書くことに殆どの力を
注ぐことができます。

もちろん、アプリケーションのデザインは自分で決めてレイアウトなどは行いますが
そのためのコードはVCが勝手に書いてくれます。

今回の「Hello World」は非常にシンプルで簡単なものでしたがVCを使っての
プログラミングも「思ったより簡単そう…」と思えたのではないでしょうか?

この記事を読んでプログラミングなんて自分には絶対無理だとか思われている方達が
「やってみようかな?」という気持ちを持っていただけたら嬉しいです^^

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